貰ったはイイけど何を選んでいいかわからないカタログギフトのお得な選び方は?

もらったはイイけど何を選んでいいかわからないカタログギフト

最近は、お祝いやお返しなどにカタログギフトをいただくことが多くなりました。

なかでも百貨店のカタログギフトは高級なお肉や食品を扱っていることもあり人気のアイテムです。そこで、今回はカタログギフトをもらったときに上手にアイテムを選ぶ方法を紹介させて頂きます。

また、お祝いにおすすめの百貨店カタログギフトも3つ紹介させて頂きます。少しでも参考になれば嬉しいです。

上手なカタログギフトアイテムの選び方

今回はもらったはイイけど何を選んでいいかわからないカタログギフトの選び方について紹介します。

カタログギフトの価格

まずカタログギフトの価格についてですが…

3000円・5000円・10,000円・30,000円・50,000円と設定されて各種展開されています。

中にはもっと高額な100,000円やそれ以上のカタログギフトも存在しています。

この金額の内訳はみなさんご存じだと思いますが…商品の価格です。

価格なんですが細かくお伝えすると『商品の価格 + システム料』と言う構成で成り立っています。

システム料をしっかりと貰わないとカタログギフトの会社さんが成り立たないですよね。なので、システム料がカタログの金額に含まれているのです。

カタログギフトにはシステム料がある

ただ、もしかしたら写真を見て『この商品がお値段以上だ!』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的にはシステム料が確実にとられているので思った以上にお得な商品はありません。

商品の価格にシステム料が加わった価格の商品のみがカタログに掲載されています。

なのでカタログギフトの価格が5000円のものならシステム料が例えば1000円として商品はすべて4000円のものが掲載されていると言うことになります。

なんですがこれは4000円の価格(販売価格)であって原価のことを考えると話が変わってきます。

すべての商品が同じ原価で出ているわけではありませんのでこの辺を意識すると、カタログギフトの商品をお得に選ぶことができます。

小さく掲載されているモノを選ぶ

それではどうやってお得に『原価』の高いモノを選ぶことができるのか。見ていきましょう。

まずはカタログギフト全体を見てください。

その時に「あーこれいいなぁ♪」と目が止まるものは注意が必要です。

逆によーく見ないと見つからない商品、小さく掲載されているものを選ぶようにしましょう。

なぜならカタログギフトは受け取って欲しい商品に目が留まるように設計されています。目が留まるように…選びやすいように掲載されている商品は原価率が低いものが多いです。

原価率が高い物を選ばれてしまうとやはりカタログギフト会社の利益が減ってしまうので選びやすい・選ばれやすいモノは原価率が低いモノが掲載されていることが多いです。

定価でしか販売されていないモノ

次に定価でしか販売されていないものを考えてみましょう。

定価で販売されているもの・定価でしか販売されていないものというのはあらゆるショッピングモール、通販サイトで掲載されている商品を見て、割引等がされない商品です。

黙っていても売れるような人気の商品はもちろん割引などする必要がありません。そのような商品はもともと原価率が高いことがほとんどなので、普段から通販サイトを見ていて定価でしか販売されていない物がカタログギフトに掲載されていないかチェックしましょう。

そのような商品から選ぶとお得に商品を選ぶことができます。

価値が下がらないモノ

最後は先に紹介した「定価でしか販売されていないもの」と似ている表現にもなりますが『価値が下がらないモノ』を選ぶようにしましょう。

価値が下がらないモノと言うのはもちろん割引などされないですし、人気のものなので価格が下がらないものです。例えばブランドモノのアイテムです。これは価値が下がりにくいです。

例えばなんですけどカタログギフトにあるかどうかは別として、ブランド物のアイテムを考えてみましょう。

ルイヴィトンやグッチそのようなブランドのお財布があればそれは価値が下がりません。
なのでカタログギフトで選ぶようにするとお得です。

万が一思ったものと違ったと言う場合はこのようなブランドアイテムなら売却することもできます。なので決して欲しいモノではなくてももらっておいてお得と判断できます。

またブランド品の他にも、チケット類なんかは原価率が高いと言われています。

テーマパークやレジャー系、温泉旅館の宿泊チケット等はブランド物のアイテムと同様に価値が下がらないアイテムです。

ただこのようなチケットのお話をすると実際は現地まで行くのにお金がかかるじゃないかと思われる方も多いと思います。それはおっしゃる通りです。なので、行きたいない場合は無理に貰う必要はありません。

なんですが、このようなチケットはブランド品同様に金券ショップで売却することができます。なのでカタログギフトの中でもらうものがなかった場合チケットを選ぶのも一つの手です。

ただ、ここで注意ですがカタログギフトで貰ったモノを、後日贈ってくれた方と話す可能性がある場合は、できればしっかりと使うアイテムを貰うようにしましょう。

いつ何時、カタログギフトの話になるか分かりません。

できれば贈ってくれた方に「この間のカタログで〇〇もらったよ、ありがとう」って言いたいですよね!

おすすめ百貨店カタログギフト

それでは、ここからはおすすめの百貨店カタログギフトを3つご紹介します。

おなじ「百貨店のカタログギフト」といっても、百貨店ごとに扱っているアイテムや特徴が違います。どんな方にさしあげると喜んでもらえるのか、考えながら選ぶといいですね。

伊勢丹のカタログギフト

百貨店の中でも高級感のある「伊勢丹」。ハイセンスなアイテムで人気の百貨店だけに、カタログギフトにもさりげないぜいたく感があり、お祝いやお返しの内祝いに人気です。カタログの種類も多く、内祝い専門のカタログギフトだけでも10種類以上。予算や贈り先の様子に合わせて細かく選べるのがメリットです。

たとえば「旬味いろいろ便 翠(みどり)コース」などでは、赤身と脂身のバランスの良い「信州牛の焼肉・すき焼き用お肉」が入っていて、グルメな人にはうれしいギフト。食品以外にも、ブランド品を含めた服飾品や生活雑貨、家電製品などがラインナップされており、どれもこれもちょっとおしゃれなイメージです。比較的若い年代から年配の方にまでお贈りできるカタログギフトです。

▼伊勢丹の旬味いろいろ便 翠コースはこちらから

高島屋のカタログギフト

バラの花をあしらった包装紙で有名な百貨店「高島屋」。近畿エリアを中心とする百貨店ですが、知名度は全国区ですから、どこのお宅に贈っても喜ばれます。こちらのカタログギフトは扱っているアイテム数が多いのが特徴です。お手頃価格のカタログギフトであっても、掲載されているアイテム数は約650点。これなら幅広い年代の方に喜んでいただけます。たとえば「ローズセレクション GRAND MEAT(グランミート)」は、高島屋オリジナルのお肉専門カタログギフト。

普段はあまり見ないようなプレミアムな銘柄牛や今注目のブランド牛、各都道府県が生産に力を入れているお肉など話題のアイテムもそろっています。もちろん神戸ビーフや松阪肉、鹿児島黒豚といった人気商品も数多くあり、選りすぐりの逸品を手軽に味わえるカタログギフトです。こちらのお肉専門カタログのほかにも、伝統の技を使った生活雑貨や食器類、美容と健康グッズを記載したカタログがあり、安定の品ぞろえ。若い方はもちろん、やや年配の女性に非常に人気のあるカタログギフトで、ラッピングなどを選ぶことができるのも便利ポイントです。

▼高島屋のローズセレクション グランミートはこちらから

大丸松阪屋のカタログギフト

全国的にも知名度の高い百貨店「大丸松阪屋」。カタログの紙面も高級感があり、ギフトには厳選した商品がずらりと並んでいます。グルメアイテムだけに特化したカタログがあるのが大きな特徴で、たとえば「美味リクエスト便」には「神戸牛のローストビーフ」や「近江牛のすき焼き用セット」など、おいしいもの好きの人なら思わずうなるような美味アイテムがあります。

ほかにも話題のスイーツや産地直送便などもあり、選択肢の広いのがうれしいポイント。ちなみにこのカタログの商品は大丸松坂屋百貨店では販売しない限定品のため、特別感が高いですね。ハイクオリティの商品が多く、価格もさまざまなので、お中元、お歳暮、お返し、お祝いなど、さまざまな場面で利用しやすい商品です。

▼大丸松坂屋の美味リクエスト便はこちらから

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