A4A5等級の飛騨牛の肉ギフト券の口コミと感想
飛騨牛肩ロース肉なら霜降りのような味わいで見劣りしない
飛騨牛は、飛騨地方(岐阜県)で肥育される黒毛和種の牛のことを言います。飛騨牛(ひだぎゅう・ひだうし)は、昭和20年代に役牛として飼育をスタートしたのが始まりです。(役牛は田畑を耕す牛のこと)40年代になるころには、食肉用に代わり少しずつ今の飛騨牛へと改良されていきました。
肉のひぐちの飛騨牛は、岐阜県内で14ヶ月以上飼育された牛のみ、食肉格付協会で格付けされたA5,A4,A3,B5,B4,B3等級の牛のみを扱っています。店頭で販売している飛騨牛については、「飛騨牛銘柄推進協議会」が発行しているシールで証明されています。
今回紹介する肉のひぐちのギフト券ですが、相場など口コミで調べてみましたが、なかなかギフト券自体の口コミがなく、今回は、完全に僕個人の見解でギフト券を選ばせていただいています。(管理人は今までに日本三大和牛をはじめ、但馬牛や三田牛、馬刺しも含めて様々なブランド牛を食べてきているのでお肉の味なんかには自信があります!)肉のひぐちの6500円のギフト券がいいかなと思ったのですが、「飛騨牛ももかた肉」ですと、ギフトとして見劣りするのでは?と思いました。
ですので、少し予算はかかってしまいますが、さらに上位版の8500円の肉ギフト券を購入することにしました。8500円のギフト券であれば、「飛騨牛肩ロース肉」を選択することができますので、霜降りのような肉質を楽しむことができるため、これであればギフトとして見劣りすることはないと感じての購入を決めました。
飛騨牛肉のひぐちのお肉ギフト券を購入しました!
肉のひぐちから肉のギフト券を購入しました。発送の連絡から丸1日、注文から2日でギフト券が届きました。僕は甲信越新潟住みなので、2日で届きましたが、関東よりも離れたお住まいでしたらプラス1日、2日はかかるのかなと思います。
肉のひぐちのギフト券の残念なところは、この梱包と感じています。紙製の簡易包装と感じてしまい、画像のように頼りない印象です。
簡易包装の中にはこのようにギフト券が入っていました。梱包材のプチプチがあったので少しはつぶれなくなるのかな?と思います。
肉のひぐちのギフト券は、ビニール製の包装紙(紙ではないのですが)を使用しています。
写真だとわかりにくいかもしれませんが、あまりきれいな梱包ではありません。なしとは言いませんが、なかなか難しいところだと思います。
包装紙を取ると、このように高級感のある紙でデコレーションしてありました!
今回は年末のお歳暮と言うことで、「お歳暮」の熨斗を付けていただきました。こちらはもちろん無料でつけていただけます。
ギフト券の箱を開けると、肉のギフト券らしいギフト券が入っています。このあたりは、贈り先の方に喜んでいただけるような見た目のインパクトもあると思います。
肉のギフト券のほかにも、もちろんお申込み用紙が入っていました。ギフト券の有効期限をみてみると、3か月間の期限が設定されていました。ほかのお肉専門店さんのギフト券と比べてしまうと3か月も短いので、送り先様にはお伝えしておいてもいいかもしれないですね。
肉のひぐちの肉ギフト券を購入してみた感想・まとめ
肉のひぐちのギフト券は、下記の商品を選択することができます。
- 飛騨牛リブアイステーキ(400g×二枚※ステーキソース付き)
- 飛騨牛肩ロースすき焼き肉(450g※ひぐちオリジナル割り下付き)
- 飛騨牛肩ロースしゃぶしゃぶ(450g※泉万のごま味噌だれ付き)
- 飛騨牛肩ロース焼き肉(450g※焼肉のたれ付き)
上記をみていただくと、2人前~3人前のグラム数になっていますので、それ以上のご家族に贈る際には、さらに上位版のギフト券の選択が必要になると思います。上位版の価格が、10500円の税込みになります。飛騨牛サーロインステーキ肉450g、飛騨牛ロースすき焼き肉が500g、飛騨牛ロースしゃぶしゃぶが500g、飛騨牛ロース焼肉500gです。
ただ、10000円のギフト券を購入されても、A5等級のお肉を選択することはできません。A5等級の飛騨牛を選択できるギフト券は、15500円のギフト券を購入する必要があります。正直、ここまで来ると、非常に高価なギフト券になってしまい、コストパフォーマンスは悪いように感じます。10000円の予算があるのでしたら、ほかのブランド牛肉のギフト券ランキングにあるようなブランド牛のがおすすめです。
どの専門店さんでも、A5等級のお肉のみを使用しているため、特に上位版(1万円以上のギフト券)を購入しなくても、最高ランクのお肉を選択肢に入れることができるのです。A5ランクの肉のギフト券が購入できるショップは上位3店舗ですので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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