【ローストビーフギフト】どれがいいのかわからない方はチェック
ローストビーフのお取り寄せは、普段なかなか購入しないようなちょっと特別なモノなんだと思います。ましてや、人に贈ることはあっても自分は食べたことがない。という方も少なくないかもしれません。
ただ、ひとつ言えることはローストビーフならギフトに最適ということです。例えばステーキ肉のように焼くのに多少なりスキルが必要な贈り物は誰でも喜ぶわけではありません。
ですが、ローストビーフならすでに調理が終わっているので、貰った方も開けて切り分ければすぐに食べることができるため手間がかからないので、どなたに贈る場合でも「失敗」にはならないですよね。
今回こちらでは、楽天市場でも購入できる評判(口コミ)の良い老舗から人気のお肉屋さんまで。ローストビーフのおすすめ店を紹介していきます。お肉ギフトを贈ろうと思っているけど、どのローストビーフが良いのかよくわからないという方はぜひ参考にしてみてください。
近江牛の千成亭
そもそも近江牛は「彦根牛(ひこねぎゅう)」がルーツとなっていて、彦根牛がひそかに日本全国へ広まったことから近江牛が世に出ることになりました。
千成亭は自社ファームで徹底した環境作りで近江牛にストレスを与えないようつとめているようで、愛情を持って牛たちを飼育しています。
中でも千成亭のローストビーフは人気商品の1つです。野菜をふんだんに使って熟成して味を調整しているので、ソースを付けなくてもしっかりとおいしいローストビーフを楽しめます。お肉はとてもやわらかく他では体験出来ない満足度の高い逸品です。
近江牛ブロック肉のローストビーフは300g、送料は一律993円です。
グルメハウスヨシダ
京都の盆地で創業60年のお肉屋さん、グルメハウスヨシダです。女将さんは大のスマップ好きですから楽しそうな方かなという印象。
ヨシダさんのいちばんの特徴が「国産黒毛和牛の牝(めす)専門店」ということ。牡は肉質がカタくなってしまうことと、より甘みのあるお肉を選ぶということで牝のみを厳選してしいれ、販売しています。
さらに扱うお肉のランクはすべて4から5。この店主のこだわりがあるからこそ、ヨシダさんの自家製ローストビーフはとても好評なのです。
ギフト包装もしていただけます。送料は950円。10800円以上の購入なら無料となっています。
大和榛原牛 うし源
奈良でいちばん古くから営む創業132年の歴史のある肉料理屋さん「大和榛原牛(やまとはいばらぎゅう) うし源」さん。
うし源が厳選して使用する最高A 5ランクの大和榛原牛は、ミシュランレストランにも提供しているほどの肉質。低温で熟成されたお肉は質も人気も高い牛肉です。うし源は5以外のランクを扱わない5の専門店。
うし源のローストビーフは、赤身モモ肉を使用しているのであっさりとヘルシーに仕上がっていますので、脂身が苦手な方でも気にせずに召し上がれます。
さらに、高級レストランなどで頂くような本格的な美味しさをそのまま自宅に持ち込んだようにおいしいととても評判のローストビーフです。どれが良いのかわからないのでしたら、こちらを試してみてはいかがでしょうか。
肉のカワグチ
福井で精肉の専門店を営む「カワグチ」創業は昭和8年ですから、86年の老舗精肉店です。
目利きを専門としているスタッフが、質の高いお肉を厳選し、地元のレストランや焼肉屋さんに卸しの販売もしています。
その老舗カワグチの人気メニューが黒毛和牛のローストビーフです。料理の専門家たちがお取り寄せギフトを選ぶ、「楽天グルメセレクション認定」にも選ばれ、品質とおいしさをプロにもしっかりと評価されている本物のローストビーフです。
国産黒毛和牛の、1頭から少ししか取れない赤みの部位を時間をかけて調理したローストビーフなのでおいしくないわけがありません。
大変貴重な部位を使用しているため数には限りがあります。購入できない場合もありますので、購入できるときに購入しておくのがおすすめです。送料は全国一律1200円。
神戸牛 旭屋
創業は対象の15年。94年前から営んでいる神戸牛専門店「旭屋」さん。
お肉屋さんではありますが、産地直売の野菜も奉仕価格で販売されています。日本3大和牛である神戸牛が比較的安価な価格で購入できるのは、中間コストが発生しない仕入れを行うため、お客様にはリーズナブルに提供できるそうです。
さらに人気のローストビーフは低温調理でゆっくりと熱を加え、お肉が固くならない温度管理を徹底しているため、おいしいローストビーフが作れるのです。提供されるローストビーフは、牛1頭から数キロしか取れない貴重な部位です。
お中元、お歳暮、お祝いゴトに最適です。送料は一律864円。
コリアタウンのお肉屋さん カゴモト
「絶対においしいお肉を安定した価格でお届けしたい」
コリアンタウンのお肉屋さん「カゴモト」は創業80年のお肉屋さんでお客様は一般の方から業者さんまで。地域に根付いておいしいお肉を提供しています。
カゴモトでは、脂身の少ない黒毛和牛の「モモ、ウデ」の赤身肉を厳選して、ローストビーフにしようしています。
調理は注文が入ってから行われています。このようなことは当たり前のようですが、このとびきりの鮮度の良さを実現できるのは、お肉屋さんならではです。
肉屋の肉職人が手がけるローストビーフは、地元のお客様にもリピーターが多く、高級料理店にも負けないと好評です。
ローストビーフは竹皮に巻いての提供になるので、ギフト包装はできません。ご注意ください。送料は無料です。
北海道の肉屋さん 肉のあおやま
1986年苫小牧市で創業、今年で32年営業されている「肉のあおやま」
精肉の販売は主に飲食店、レストランなどのプロの方に創業時からずっとお客様と販売店として携わっているプロ水準のお肉屋さんです。「いかに良いお肉をお出しできるか」を、常にこだわっています。
そして、ただただ美味しいお肉を届けたい。地元の方に愛されている肉の専門店の味を全国の方にも味わって頂きたい。その想いからネット通販事業もスタートした経緯があります。
通販の精肉についてはすべてスタッフが手作業で注文ごとに準備しているそうです。やはり良い肉であっても鮮度は大事だということですね。
ローストビーフのギフト包装は、ボックスの購入が必要となります。500円の有料になりますが、オリジナルの包装紙はしっかりとしていて高級感もありますので、お中元お歳暮には最適ですね。
ノワ・ド・ココ 国産牛ローストビーフ
楽天市場の人気店「BallooMe」で購入できるこのローストビーフは、フランスで修行し、現在は大阪でローストビーフのお店として、フレンチのお店「ノワ・ド・ココ」を営んでいる清水シェフが監修をされているんです。
使用されているお肉の部位はロース肉。身がやわらかく、上品な口あたりと美味しさを楽しむことができます。
そして、ノワドココのローストビーフのギフトについては、とてもかわいらしい黄色のギフトボックスでお届けしていただけますので、「おしゃれなギフトを贈りたい。」と考えていた方にもおすすめです。
N43°(えぬ 43ど)
フレンチの巨匠と呼ばれる三國清三(みくに きよみ)シェフの出身北海道の誇れる食材、食品を三國シェフが監修し、北海道の生産者をサポートする目的で作られた商品が、この三國清三セレクションのローストビーフです。
ローストビーフは400g、ソース付き。価格は7000円、送料無料ではありますが、少々お高め。
ギフト包装については、簡易的なのしを付けることはできますが、包装紙などで包んで頂くなどの対応はされていません。
とはいえ三國清三推奨のローストビーフなので、気心の知れた友人知人への贈り物に最適ではないでしょうか。
ミートマイチク
国内で知名度の高い牛肉といえば、松阪牛や神戸牛です。この日本三大和牛と呼ばれるブランド牛の素牛となるのが但馬牛、三田和牛です。
ミートマイチクでは、この三大和牛の肉質をよりリーズナブルに流通させたいという想いから素牛である三田和牛のブランドを築いてきました。
ブランド力では松阪牛などには劣りますが、味については全くひけを取りません。
そして、肉の専門店だからこその手間ひまをかけたローストビーフの「二段仕込み」。炭火で余分な脂をおとして旨味をしっかりと封じ込め、さらに弱火でじっくりとロースト。この工程で旨みが詰まり食感が良くなるように仕上げています。
ミートマイチクは、希望があればギフト包装無料です。風呂敷に包んで頂けるので購入したまま、贈り先にギフトを送ることができます。
送料は関東関西であれば1100円ほどと、高いように感じますが会員登録をすることで「会員価格」で購入できるようにも出来ますのでまずはチェックされてみてはいかがでしょうか。